2013年11月16日土曜日

【8tracks】アニメサントラ、femalepop、bassyさん等々

儲かってますか、トオルです。
ブログはかなりサボってるのですが一方で8tracksの方は時々上げたりもしてたんですがめんどくさくて曲目などの紹介を書いてなかったので簡単に書きます。
四個くらい紹介記事を書いてないのがあったのでまとめて書く分、それぞれが淡白になるのは了承ください。
新しいものから逆順に




1. 「本当のきもち」
2. 「めぐる季節」 1,2:神前暁&岡部啓一放浪息子より)
3. 「academic」
4. 「aggressive」 3,4:神前暁&MONACAAチャンネルより)
5. 「Happy Lively!」 菊谷知樹戦国コレクションより)
6. 「アメージング・ジャンプ!」 長岡成貢プリティーリズムシリーズより)
7. 「壁越しの衝撃」 横山克あっちこっちより)
8. 「戦車の知識では誰にも負けません!」 浜口史郎ガールズ&パンツァーより)
9. 「男子高校生の不安」 栗コーダーカルテットつり球より)
10. 「あぎりとわたし」 EXPOキルミーベイベーより)
11. 「走りだしたり、逃げ出したり」 浜口史郎TARI TARIより)
12. 「ソ・ラ・ソ・ミ」 コーコーヤ異国迷路のクロワーゼより)



ちょっと前に久しぶりに異国迷路のクロワーゼのサントラを聞いて、ああ、この方向性もあるか、と思ってやってみました。この方向性というのは漠然としてるんですが「comfortable」な音楽といったイメージで集めてみました。
そういう風にまとめると喫茶店のBGMみたいなのばっかりになりそうだからちょっと軽快なのもーとやや激し目の戦コレも混ぜてみたんですが、バランスを取ろうとしたらしっとりとしたそれこそおしゃれなカフェ風の曲が多いあっちこっちからのよりぬきが何故かリズミカルな方面になってしまいました。横山克さんはかっこいい曲も書かれるんですがこういう遊びっぽいのから大人っぽいのまで、ホントに器用で、器用だなあという印象だけでなくどれもいいなあと感じるのでスーパーユーティリティーコンポーザーとしてこれからもっと活躍するはずです!きっと!
9,10とちょっと変化球ですが、10の「あぎりとわたし」は映画「時計じかけのオレンジ」のイントロ([女王の葬送のための音楽」のWendy Carlosによるシンセ演奏らしいです)を意識したパロディーの意味合いもあるんじゃないかと勝手に思っています。
ガルパンのサントラはアニメを見たことのある方ならご存知の通り、昔の戦争映画のようなマーチ曲が多いのですがcomfortのバイアスがかかったらこれが選ばれました。秋山殿のテーマでしょうか? 使われたシーンを正確に思い出すことはできませんがタイトルからそんな感じのかわいい曲ですね。
私は音感がなくてわからないのですが、12は出だしの音が「ソラソミ」になってるんでしょうか?
書き忘れていましたが2,3はそれぞれ別の作品の曲ですが同じ神前暁さんとMONACA関連(岡部啓一さんはMONACAの代表)で、どちらももう片方の変奏であるかのように似ています。
曲の使用されたアニメ、「放浪息子」が2011年1月~3月までの放送で、「Aチャンネル」が同年4月~6月までと続いています。放送枠もチャンネルも違いますが、レーベルが同じアニプレックスということもあってか、こういった形で作曲者の「署名」のようなものが残されたのではないかな、と思っています。実は夕方のニュースなど、テレビにもよく使われているのですが私もパッと聴いてどっちだったかすぐに判別できません。他の曲も使用されてることが多いことを考えるとAチャンネルかな? と思うのですが放浪息子のサントラ曲もテレビで使われてた気がします。




1. 「BabyBaby」 U
2. 「サクラサク」 岡崎律子
3. 「たべごろ☆1/2ふるーつ」 MOSAIC.WAV
4. 「お先にシルブプレ」
  彩井高校 GA girls (戸松遥, 名塚佳織, 沢城みゆき, 堀江由衣, 徳永愛)
5. 「Doki Dokiしちゃうの Oh yeah!」 新芽歩
6. 「Rainbow Flower」 立花響 (悠木碧)
7. 「結局、偶然で候)」
  柳生十兵衛 (悠木碧), 真田幸村 (釘宮理恵), 徳川千 (寿美菜子)
8. 「ANIMEYASAN FROM JAPAN」 とろ美
9. 「Prism Sympathy」 StylipS
10. 「君が世界で世界は君で」 ゆいかおり
11. 「Fantastic future」 田村ゆかり
12. 「CHILDISH LOVE WORLD」 堀江由衣

先日、筋肉少女帯と人間椅子の対バンを見に行くため訪れた大阪のお店で見つけたCDと最近他で買ったCDの何となくクセのあるメロであったりオケの編成であったりが気に入ったので「フックが強くてかわいい感じ」のガールズポップを集めてみました。
冒頭三曲が最近の購入からなんですが、特に「ラブひな」主題歌「サクラサク」の岡崎律子さんセルフカバーは元々展開の危うげなメロディーがテンポよく進んでく怪曲だったのが、岡崎律子さんのウィスパーボイスが加わることでhi-posiカヒミ・カリィか、みたいなダルな空気を帯びて更にパワーアップしてる気がします。
お先にシルブプレはギターを中心にリズム隊がすごくかっこよくて、そういう意味のオケのフックも含んでリストアップしています。
「ANIMEYASAN FROM JAPAN」はすごく端的な歌詞内容や実在のお店のテーマ曲という用途も考え合わせると純粋に洗脳のために作られた曲なんじゃないかと思うんですが、むしろトランスとしてクールに作り過ぎた感じがしないでもないです。
「Rainbow Flower」は「戦姫絶唱シンフォギアG」の悠木碧さんのキャラソンですが、合いの手ってのは萌えだけじゃなくてむしろアニソンの歴史からいうとこういう堀江美都子さん的な気合一声という方がトラッドなんでしょう。ピシっと締まっていてすごく気持ちいい曲です。
「Doki Dokiしちゃうの Oh yeah!」は「黒魔女さんが通る!!」前期の主題歌。放送に使われたのはほんの一部分なので最初「こんな曲だったっけ?」と思うかもしれません。ちょっと意外な展開と「魔女っ子メグちゃん」のようなレトロ魔女っ子アニソンの定番を思わせるアレンジがキュートなのです。



説明の順番が思いつきに任せ過ぎですみません。




1. 「優しさの理由」 ちょうちょ
2. 「Authentic symphony」 ChouCho
3. 「STAND UP」 twill
4. 「CLAP」 marble
5. 「キンカクジ」 いとうかなこ
6. 「future is serious」 小林愛香
7. 「my song(REM@STER-A)」
  秋月律子 (若林直美) & 双海亜美 / 真美 (下田麻美)
8. 「午前0時はハッピースタート!」
  新谷良子, 田村ゆかり, 真田アサミ
9. 「ULTRA☆LOVE」 江戸前留奈 (野川さくら)
10. 「フォロー・ミー」 新居昭乃
11. 「ユメのなかノわたしのユメ」 伊藤真澄
12. 「キズナノユクエ from Yui」 五位堂結 starring 高垣彩陽
13. 「As for me」 Ray

こちらは上の「フックの強いガールポップ」を選んでるときにちょっと脱線して選んだものからまとめたもの。こちらは主に曲のアレンジにフックとなる要素があるような(曲調の方向性はバラバラですが)ガールよりもうちょっとfemaleめなポップです。
ChouChoさん名義違いで二曲、最初はこだまさおりさんの「未完成ストライド」とかも迷ったくらい「氷菓」の主題歌はどちらも好きなんですが、最終的に「むしろちょうちょさんを迷って決めきれないのでもう両方入れよう」という形になってしまいました。
「STAND UP」は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のClariSなど、色んな方への曲提供で知られるlivetunekzさんが手がけた「デジモンクロスウォーズ」の主題歌です。
「CLAP」は「ひだまりスケッチ」などのアニメとの関わりでも知られるユニットmarbleのオリジナル曲です。タイトル通りのクラップと強烈な低音で構成されるリズムがmarble曲の中でも異彩を放つ軽快な曲です。ひだまりシリーズのEDや、「うみものがたり」の「violet」など、アニメファンにはしっとりしたmiccoさんのボーカルと緩めの曲調で知られているかもしれないmarbleですが、こういう曲であったり「ましろ色シンフォニー」のED「水彩キャンディー」などから伺えるように実はポップソングメーカーとしても強力なユニットです。
「ULTRA☆LOVE」は知ってる人なら曲調でピンと来るでしょうが、Funta(上のミックスで一曲目に入ってるUさんのユニットです)の提供曲です。タイトルも含めてUさんのソロ曲の雰囲気にかなり近いですね。
長くなるので以下省略ですすみません。




1. 「グルッポ」 Barbarian On The Groove Feat. 茶太
2. 「かんでこ」 茶太
3. 「DIVIDE」 カヒーナ
4. 「IDEAL WORLD」 カヒーナ
5. 「線と点」 Annabel
6. 「ピューパ」 霜月はるか
7. 「少年の夜)」 セリユ
8. 「生きてゆくんだ!」 折井理子
9. 「IRIS」(Instrumental) bassy
10. 「バック・パッカー・ラプソディー」 茶太

ゲームなどへの音楽提供活動を盛んにしているBarbarian On The Grooveに在籍していたbassyさんを推していきたいということで組んだものです。コンポーザーでまとめた例は今までにもありましたが「神前暁、C.G mix、bassy」と並べると何で?感があるかもしれません。
元々カヒーナさんの音源を漁ってた縁で知ったのですが、BOG時代から特に茶太さんに提供されてる曲の洒落たアレンジセンスに突出したものを感じて、ソロでの音源配布活動を密かに見守っていたりします。(ここに書いたので密かでなくなってしまいました!)
1,2曲目のピアノやブラスを交えたしゃれた曲調はいわゆる渋谷系的なアニソンを手がけるROUNDTABLEにも近いところがあるんじゃないかなあと思っていたりします。特に「グルッポ」を最初に聴いたときはサビ後のテンテトテトテトテト…みたいなピアノがとても気に入ってしまって音源を探した結果ゲームメーカーのコンピレーションで入手したのですが、実はBOGのアルバムに普通に入っていたりします。
bassyさんはコミケやM3といったイベントに参加して新譜を発表し続けていますのでピンと来た方は公式サイトをチェックしてみてください。


ちょっと長くなりましたが、どれか一つでも気に留まってくれるといいなあと思います。

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