2013年9月8日日曜日

【雑記】手短にお答えします!(努力目標)

こんばんは、トオルです。
去年の秋ごろから始めたこのブログですが、ブロガー本体の閲覧統計情報が当てにならないようなので5月半ばくらいからGoogleアナリティクスというサービスを利用して、どんな風に読んでもらえているかチェックする指標にしています。
今回の記事は内輪というか、自分が楽しむ用の感がありますけど、検索でこのブログを訪れる人がどんなキーワードを打ち込んでいるか、ということから、ツイッター8tracksと連動した「私が話したいことを書く場所」ではなくて、私を知らない人から客観的にここがどういうブログとして捉えられているか、を見ていこうかなあと思います。
目立ったものをまとめて箇条書きしていきますが、半分くらいオーディオ関係になってしまったのでそちらの興味が無い人のためにそっちはそっちで隔離して別記事を立てました。こちらは雑多な感じになっています。



・outsider 中二病 セリフ
・black raison outsider 台詞歌詞
・outsider black raison d'être (内田真礼, 赤﨑千夏, 浅倉杏美, 上坂すみれ) 歌詞 -歌詞ナビ


何て言ってるんだっけ? と、咄嗟に再生して聴くのもめんどくさいし、という感じでしょうか。
「歌詞ナビ」まで予測検索で出してわざわざこのブログを覗きに来てくれるのも何かすごいですが、確かに歌詞カードには載ってない部分なので歌詞サイトよりも個人でやってるブログの方がいいかも!という判断はあるかもしれません。
それにしてもこの検索ワード、上に「他」と書いたのは見栄でもなんでもなく他にもこの曲の台詞を検索してる感じのがちょこちょこあるんです。何個かは同じ人だと思うんですが。これだけ台詞需要があるってのはなんなのでしょう。カラオケの練習?

・chocolate insomnia コーラス
これも上の中二病と似たような感じで「何て言ってるんだろう」的な興味でしょう。ちなみに「物語シリーズ セカンドシーズン」のOPテーマですね。堀江由衣さんが歌っていました。


・Jake Kaufman
・Jake Kaufman ダウンロード
・mighty switch force 2
・mighty switch force サントラ
アメリカのゲームミュージックコンポーザーJake Kaufmanさんですね。
公式で無料でもダウンロード出来る「Mighty Switch Force」と同二作目に関する記事をそれぞれ書きました。

【ゲーム音楽】最近いつも聴いてるの

【ゲーム音楽】取り急ぎ、Jake Kaufmanさんの新作がDL配布開始してました!の件

振り返ってみると、この検索ワードをチェックして私も2のサントラ配布を知ったんですよね。


・yohko mitsurugi 平沢
平沢進さんがサントラを担当したOVA「デトネイター・オーガン」の中の一曲です。



個人的にはオーガンのメインテーマよりかっこいいと思うのですがいかがでしょうか。


・zabadak
・幻想浮遊系
・幻想浮遊系 いとう
ZABADAKについてはだいぶ昔に「創世紀」というベストを一枚聴いたきりだったんですが、最近吉良知彦さんがアニメに曲を提供することがあったり、単純に興味が出たのでちょこちょこ関係音源を集めています。幻想浮遊系全般で言うと私はもしかしたらそんなに聴いてないのかも、と思うのですが新居昭乃さんだけはずーっと聴き続けています。(レンタルビデオで「ウィンダリア」も見たことがあるのですが、アニメに使われたバージョンの「約束」はサントラに入ってるんでしょうか? この曲は昭乃さんご自身の作曲でないので今のイメージとは大分違うと思うんですけど、じゃあ作曲誰なの? というと、アニメファンには飯島真理さんの「愛・おぼえていますか」などでも知られる加藤和彦さんだったりします)
幻想浮遊系を今一度取り上げてみる、という話題の流れには触発されて8tracksの方にも二つほどコンセプト違いを上げて記事にしました。

【8tracks】幻想浮遊系とはなんだ!?

【8tracks】幻想浮遊をもうちょっと

いとう、というのはいとうかなこさんのことでしょうか、伊藤真澄さんのことかもしれないけどひらがなだし……
結構聴いてる割にはそういえばあんまり触れたことがなかった気がします。上の記事の中で一曲取り上げてますね。


・zaq iphoneカバー 岡村靖幸
要素が乖離しすぎてわけが分かりません。
ZAQさんについては8tracksも組みましたし、岡村靖幸さんについても書いたことはありますが……何でそれらがiPhoneのカバーと一緒に検索されたんでしょうか?
ちなみにiPhoneのカバーについて書いたことはありません。謎が謎を呼びます。


・アイカツ signalize エレクトロニカ
・アイカツ 硝子ドール ゴスロリ
・カレンダーガール アイカツ 出だし
・ダイヤモンドハッピー ブラスアレンジ
・タワレコ 町田 アイカツ
・パンク調 アニソン
・似ている 同じ曲 リスト アイカツの曲
・硝子ドール メタル
・硝子ドール カラオケ
・アイドル調 アニソン
やっぱりアイカツは注目度高いということなんでしょうか。
「パンク調 アニソン」は関係ないんじゃないかと思われるでしょうけど、上記の「【8tracks】ファンク調のアニソンムーブメントは来るの?」という記事の中で、ダイヤモンドハッピーからの話の流れに「スカパンクアレンジの曲は近年のアニソンでプチブームになってるんじゃないか」ということをちらっと書きました。
上に並べたアイカツ関連の検索ワードの中で「signalize エレクトロニカ」というものがあったり、「ダイヤモンドハッピー ブラスアレンジ」とか「硝子ドール メタル」というものがあったりするのからも伺えるのですが、「アニソンも好きだけどそれ以外でも音楽を聴く習慣がある」という層のファンからすると、アニメで流れた曲も音楽カルチャーの視点から解体するとこういうことじゃないの? とあらためて定義したい欲求みたいなのがあるのかもしれません。
そうして自分以外の誰かが「これはエレクトロだね」とか「スカだね」と言ってる様を見ることで、やっぱり自分の価値観というのは他人にも通じるのだと確認したい欲求もまた、それらの検索から伺えるような気がします。
「アイドル調 アニソン」というのは何だって言えそうだから特にアイカツ関係ではないのかもしれませんが、最近のアイドルアニメブームに合わせた検索かなあと。
アイカツの似てる曲というか、曲単位でこれとこれが似ていると明確に言えるほどの知識はないのですが、「同じ地球のしあわせに」という曲なんかを聴いてると、松田聖子さんってこういうのを歌っていたイメージだなあと思います。






・アイドル ディスコ ファンク
・アイドル ファンク
・アニソン ファンク
・ミルキィホームズ ファンク
・めいあいへるぷゆー 渋谷系
・もうそうこうかんにっき イントロ
・林田健司 及川
・アララギ 永積タカシ
これはそのもの、先述の「【8tracks】ファンク調のアニソンムーブメントは来るの?」に書いた関連で引っかかったのでしょう。
「アニソン ファンク」なんてそのものな検索を見ると、ひょっとして私のツイートを見た方が後から「何か言ってる奴がいたな…」と思い出して調べてくれたのではとかも考えてドキドキしてしまいます。
めいあいへるぷゆー」(サーバント×サービスのOP)は渋谷系…なんでしょうか?

・こいこい7 林田
林田健司さん関連ではこんな検索もありました。
こちらの記事「【8tracsk】アニソンでみっつ」(すごく長く重いのですが…)の下のほうで「こいこい7」の主題歌「SUPER LOVE」という曲について触れています。


林田健司さんについては「青いイナズマ」や「KANSHAして」といったSMAPへの提供曲でも知られていますが、リンク動画の通り、ご自分で歌われてる方がよりファンク色が濃厚ですね。

・日本のファンク
一方で心苦しいなあと思っているのがこちらの検索。
私が「ファンクっぽいアニソン」として取り上げたのはあくまでポップとしての、とか、ディスコミュージックとしてのファンクを意識したんですが、日本でもオリジナルのファンクをやってらっしゃる方はいっぱいいるわけで、例えばJAGATARAみたいに解散後も名の知られたバンドなんかもあるわけで、そういうのをよく知らないのに「これファンクっぽいね」というのはすごく浅薄というかミーハーだなあと自分でも思ってしまいます。




・アニソン女性歌手チェロ
そんな人は分島花音(わけしまかのん)さんしか知りません。
ToLOVEるダークネス」のEDテーマ「ファールプレーにくらり」は鮮烈でした。




・ウサギル
ブラジルのウサギルさんです。




・キズナノユクエ 結衣 rar
時々あるのですが……「紹介した曲名と圧縮形式」の検索ワードを見ると、私の活動に関する色々なことを考えて胸が苦しくなります。
曲は「神のみぞ知るセカイ~女神編~」のEDテーマの一つで、高垣彩陽さんの歌うキャラクターソングです。基本的に同じ曲をヒロインごとの別バージョンで展開していく形式のようで、この歌の音源はキャラクターシングルのカップリングに収められています。
ちなみに…キャラ名は五位堂「結」ですね。

・神のみぞ知るセカイ 女神篇 op ふりすた
・早見沙織
・早見沙織 12分

これはもう「【アニソンチェック】フルコーラス12分を超えるアニメ主題歌が誕生しました」という記事の関連でしょう。
「歌手名 尺」というのもすごい検索の仕方だと思うのですが、むしろこれは曲を知っている人が「あれの長さ(ちなみに12分52秒あるので限りなく13分に近いです)を話題にしてる記事がどんだけ上がってるんだろう?」という興味で検索してみたのかもしれません。「ふりすた」というのは早見沙織さんのラジオ番組「早見沙織のふり~すたいる♪」のことです。火曜日の九時半から超A&G+という文化放送のネットラジオで放送してるのですが、ぜひぜひ九時からの「井上麻里奈・下田麻美のIT革命!」とセットで聴いてみていただきたいです。


・シャフト 八瀬
・ひだまり シリーズディレクター 八瀬
・新房昭之 ymo
・新房昭之 シャフト 主題歌
・新房組
・アニプレックス
シャフトアニメの歌を特集した記事をふたつ、

【アニソン】シャフト+新房昭之監督作品と歌 前半(ビクター、キングレコード)

【アニソン】シャフト+新房昭之監督作品と歌 後半(アニプレックス、その他)

ちょっと前に書いたのですが、これは反応も薄かったうえに本来の意図からするとまったくズレた書き口になってしまいました。
新房監督のアニメにニューウェーブがかった趣味の歌が多いのは監督の趣味だけじゃなくて、「キングレコードが怪しいんじゃないの?」ということが言いたかった記事です。
これについてはすみぺこと上坂すみれさんの音楽活動や「惡の華」についてもキングレコードのスターチャイルドレーベル発信であることと合わせて書き直した方がいいかもしれません。あとやくしまるえつことかも。
ちなみに新房監督作品でYMOの曲が使われたのは「まりあ✝ほりっく」の「君に、胸キュン」ですね。

・神聖かまってちゃん
大亀あすかさんとのユニット「エリオをかまってちゃん」の印象で彼らもキングレコードだと思ってたんですが記事を書くために調べたらメジャーではワーナーミュージックだったと分かって驚きました。


・神前暁 花澤
・神前暁&monaca
アニメ界での活動初期は歌ものに関しては電波ソング傾向への期待が大きかったようですが、最近は花澤香菜さんに提供しているような落ち着いた路線も増えてきました。
上のシャフトの記事で、キングレコードに対してアニプレックスはコントロールしてる、という書き方をしたのですが、化物語シリーズのOPテーマ各種だけ取っても配球の幅が認められるようになってきた印象です。
かんなぎ」という作品の時点でもOPの「motto☆派手にね」の裏でEDの「産巣日(むすひ)の時」なんて曲を同じ戸松遥さんで発表したりもしてましたね。
MONACAの名前もアニメだと最初は神前暁さんとセットで見かけることが多かった(Aチャンネルのサントラも神前暁&MONACAのクレジットです)ですけど、社長の岡部啓一さんを始め、田中秀和さん、高田龍一さん、帆足圭吾さん、石濱翔さんなどの名前もアイカツ!関連の曲で覚えた方は多いのではないでしょうか?


・水島努 ハレグゥ ライバル
知ってて検索してるのでしょうけど、「かんなぎ」も監督している山本寛さんのことだそうです。
水島努さんは最近「ガールズ&パンツァー」をスマッシュヒットさせましたが、同時に「よんでますよ、アザゼルさん。Z」のようないつもの路線も健在であることを見せつけてくれました。


・人間椅子 0th
・人間椅子 頽廃芸術展
両方とも東京に行った際、中野のレコミンツで買えました!
こういう方向の趣味はあんまり詳しくはないんですが結構好きみたいで、ひっそりとしっかりと聴いています。
今月のレコ発ツアーと11月の筋肉少女帯との対バンライブは両方ともチケット押さえました。


・天使の詩 pcエンジン
ゲームミュージックでの検索はあまり多くないのですが選りに選ってこれというのが嬉しいです!
このブログからもリンクを貼らせてもらってるEGG MUSICさんで1・2ともにサントラをMP3のみですがDL販売しているようです。サントラを担当したのは「WILD ARMS」シリーズなどで知られるなるけみちこさん。


・世界ふしぎ発見! よく使われる曲
・ワンダと巨像 bgm 使われてる
・ワンダと巨像 代表曲
世界ふしぎ発見!」に使われているのは「~巨像との戦い~」シリーズ、つまり戦闘シーンの曲が多いでしょう。その中でも代表曲というと「甦る力」、「開かれる道」などではないでしょうか。





このゲームのサントラを手がけたのは大谷幸さん。怪獣特撮映画「ガメラ」シリーズを手がけた、というと納得していただけると思うのですがアニメでも「灼眼のシャナ」や「天保異聞 妖奇士」といった作品でこうした壮大な劇伴を手がけられています。「灰羽連盟」のような作品ではしっとりとした一面も見せていますね。

・戦う曲
ゲームやアニメの戦闘BGMはキャッチーなのが多いのでそういうのからサントラ趣味を紹介していければ、というのは常々思ってるんですけど、ゲームって年代によって音が全然違うのでなかなか統一感が出せなくて難しいところです。
一応、それっぽいものを組んだ8tracksを記事にしたこともあります。

【ゲーム音楽】戦う!ゲームサントラ

【8tracks】サントラでふたつ
(記事内のふたつめに貼ったミックスの方です)

ところで余談ですが、ゲーム音楽といえば来週代々木で行われる「"Pianoschlacht" ベンヤミン・ヌス ピアノリサイタル〜浜渦正志作品集〜」も見に行きます。とってもたのしみです。


・ゆうぎさんとら
ワンダ同様、サントラ方面でここを訪ねていただけるのはすごく嬉しいのですがこればっかりは何のサントラが目当てだったのかさっぱり分かりませんでした……


・ラストブルー ロッキーチャック コーラス
ラストブルー」は「ゼーガペイン」のサントラ二枚目に収められているボーカル曲です。
コーラス、ということですが、ROCKY CHACKの現メンバーは(と言っても現在の活動が謎なのですが)山下太郎さんとnoeさんの男女二人で、他の曲でも歌ってることから山下さんでしょう。特にコーラスだけ歌詞が違うということもないように思うのですがどうだったか今はっきりとは分かりません。
ちなみに山下さんがメインボーカルの「and you」はサントラではなくてEDシングル「リトルグッバイ」のカップリングに入ってます


・ブエノスアイレス 平沢進
ブエノスアイレス」という香港映画のサントラに使われたカエターノ・ヴェローゾの「Cuculucucu Paloma」とフランク・ザッパの「I have been in you」や「チャンガの逆襲」についてどこかで触れたことはあったように思いますが、平沢進さんでブエノスアイレスってちょっとピンとくるものがありません。平沢さんが海外に行ってきたというと基本的にタイですよね。


・坂本真綾
自分でも最近チェックして驚いたんですが、レンタルばっかりだけど意外と音源を押さえていました。
デビュー当時は菅野よう子さんの家の子という感じだったと思うんですが、あらためて調べたらChris Mosdel(YMOとかに歌詞書いてた人)、鈴木祥子かの香織北川勝利松任谷由実大貫妙子というなんだかすごい人たちから提供を受けていてびびりました…


・黒田bb あまりまわり
Aチャンネル」のお母さん、黒田bb先生の新作です。電撃大王に連載されています。
自分で試したのですが、この連載開始を取り上げたおかげで「超モフかわ」で検索するとうちのブログがgoogleのトップに来るようです。今のところそんな検索をされたことがあったという記録は残ってませんが…


・ドラム ペダル ノイズ
これはこちらの記事「雑音趣味」に引っかかったのでしょうが、本来の検索の思惑としては録音のときドラムのペダル踏む音が入っちゃうのどうにかできないかなー、ということだったんじゃないかと推測します。
ある年代から楽器の音だけ録音して、演奏の際に立てられたノイズは全部カットしようとするのが標準みたいになってるんですが、解像度の高いヘッドフォンで色々聴いてみて思ったのは、実はそうしたノイズが生々しさというか、演奏してる様子を思い浮かべる手がかりになるので、結構趣深いということです。
曲を記録するか、曲の鳴っている空間を記録するか、という志向の違いが出てる音源に時々出くわすことがあって、おもしろがって色々環境を変えて聴き比べてしまいます。


・loser kashiwagi is not dead
みこ巫女ナース・愛のテーマ」などで知られるコンポーザー柏木るざりんさんのベストアルバム(みこ巫女ナースも入ってます)のタイトルです。同人CDで物も古いので入手できる場所は限られてくるようですが、上述のEGG MUSICさんでMP3音源のDL販売をしています。私は今度大阪へ行く際に日本橋で探す楽しみを取っておくためという変な理由からまだ買っていません。見つからなかったらDL購入しようと思っています。
ところで柏木るざりんさんはつい先日二枚目のベストアルバム「恋謡16」を発売されたそうです。こちらは委託での販売はメロンブックスのみだそうですので気になる方はそちらをチェックしてみてください。


・8tracks
・8tracks ホームに出す
・8tracks 大分
8tracksを検索してここに来てくれる人がいるというのは8tracksをメインの紹介手段としてる音楽ブログとしては嬉しい気もするのですが、実際にはユーザーのテクニカルな情報検索っぽいので記事内容まで読んでいただけてるか、また再生してもらえてるかどうかは謎です。
ところで「8tracks 大分」ってどういうことでしょう。「だいぶ」なのか、「おおいた」なのか…どちらにしろ意味は分かりません。


・フランク・ザッパ lather
・one size fits all frank zappa
ザッパに限らないですが、古い洋楽はなるべく日本語の解説書付きで聴いたほうが理解が深まります……でも、理解が曖昧でもまったく楽しめないことはないのでやっぱり安い輸入盤を買ってしまうことが多いです。(ザッパは音源の数も多いですし)
LATHERピンク・フロイドの「原子心母」のパロディーになってるジャケで知られてるそうなんですが、このパッケージで買おうとするとやたら高いです。もうひとつザッパがクリームパイを投げつけられたようなジャケの版もあるので、そちらで買うといいと思います。マケプレだと新品が二千円以下で買えそうですね。
ちなみに高いだけあって三枚組の大作です。今までのザッパのレパートリーが色々と詰め込まれていて、まだ持ってる音源の枚数が二桁行ってないくらいの私でも「あ、ここであれが」みたいな感じで楽しめました。


・鈴木清順 夢二 ピアソラ
鈴木清順監督の「夢二」という映画のサントラを手がけたのは梅林茂さんで、この夢二のテーマを「花様年華」のサントラでカバーしたウォン・カーウァイ監督は上にも挙げた「ブエノスアイレス」という映画のサントラでアストル・ピアソラの曲を使っています。
要素が複雑に入り組んでいますね……


・ロリマゾ鼓笛隊
なんでしょう、これは。
あまりにも分からなかったので私も真似して検索してみましたが、やっぱりさっぱり分かりませんでした。分かった人は教えてくれなくてもだいじょうぶですよ。


・プリティーリズムオーロラドリーム ラベル
ラベルというのは何のことだか分かりませんが「プリズム☆ミュージックコレクションDX」は名盤なのでファンなら聴いて損なしです。サントラディスクの方には「オーロラライジング!」という題名の曲は入ってるのですが、本当にオーロラライジングを飛ぶシーンで使われた曲は翌年のディアマイフューチャーのサントラに持ち越されました。(「アメージング・ジャンプ!」という曲名です)


・フィーメイル 作りました
femaleのことだとするとfemalepop関連でしょうか?
「femalepopで8tracksのミックスを作りました」という内容を検索したのだとするとまさにここを狙って来てくれた人かもしれません。femalepopはラベルを作ってるのでそちらからどうぞよろしくです。


・トオルウム
決して多くはない数ですが、このブログのタイトルを打ち込んで来てくださった方もいると知れたのはとても嬉しいことです。よろしければブックマークとかフィード登録とかもお願いしますと言いたいところですが、奥ゆかしさを身上としたいので言いません。(言ってる)


ツイッターでアカウントを立ち上げた当初は、おもしろいなあと思う曲を無作為に取り上げていたのですが、最近はここの検索ワードにも現れているようにアニソン、ゲーム音楽の話題に触れることが増えたと自覚しています。
元々、「常に音楽情報にアンテナを張り巡らせていなくても何となくテレビ見たりゲームしてるだけでも、『これ何かいいなあ』と思う曲との出会いがあったりするよね」という方針だったので、そうした娯楽メディア方面からのアプローチはむべなるかなという感じかもしれません。
ツイッターだとサントラ関連はアニソンとかに比べて反応薄くて、特に映画関連なんかは壊滅的なんですが、検索だと少数ながら需要があるのかーと思うと、ツイッターでイマイチなことはブログでやってもやっぱりイマイチな反応だろうけど、全くダメではないのかも、と思えてきました。

ところで、Googleアナリティクスで検索ワードをチェックしていると必ず(not provided)というものが計上されています。
これはどうやら、GoogleアカウントでログインしていたりといったSSLのかかっている状態からの検索については読み取れないのだそうで、そうした読み取れなかった検索群が(not provided)なんだそうです。
ところで、今回この記事ともう一つに分けたオーディオ関連についての記事のためにチェックした検索の総数と大体同じくらいの(not provided)が記録されていたりします。こうした状況は恐らくGoogleアナリティクスを利用してる方ならみんな同様にあることなんではないでしょうか。
別に隠そうとして隠してる検索というわけでもなくブラウザの機能とかで自然にそうなってるというだけなのでしょうから、特別突飛なものはないのかもしれませんが、そちらの蓋を開けてみることができたら「半分くらいオーディオ関連だね」という現状が違って見えてくるかもしれません。できないんでしょうけど。

もう一つ、ここを訪れる人の四割弱が何らかのリンク(主にツイート、最近チラホラと8tracksからも来てくださるようになりました)から飛んできていて、それよりちょっと多いかな、くらいでやっぱり四割弱が検索から来られているようです。
私のツイッターアカウントを知っている方なんかは趣旨を理解して来てくださってると思うのですが、検索から来てる人は手早く目的の情報を得たいと思ってるでしょうから来たとしても「なんだこいつ話なげーな」とすぐに引き返してしまうかもしれません。

ツイッターでやってることの拡張として始めたブログですが、折角それはそれとして独立した形でも見てもらえるのですから、一見さんに優しい作りを心がけた方がいいのかなあとも思いますし、一方で「目的の情報だけ得たら帰ってしまう人に対して配慮しなくてもいいよなあ」という気もしています。傲慢でしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿